技術講習会


2015 四国会場

2016年度 技術講習会のご案内
                          公益社団法人 日本推進技術協会
                          会 長  中 野 正 明
 当協会は、毎年度、その時代に社会が求める推進技術課題を的確にとらえ、抽出した技術テーマについて、明解かつ詳細に解説するとともに、将来に向けた対応方針と解決方針を示しております。その取組みとして、推進工法技術への的確な理解と適正な運用を目的に「推進技術講習会」を全国で実施しております。2016年度の技術講習会のテーマは、以下の3課題です。推進事業関係者多数の参加をお待ちしております。
   このように高度に進展した推進技術を社会に適正、的確に活用いただくには、推進工法に関連する皆様に、時宜を得た正しい技術情報をご理解いただくことが重要となります。この趣旨から、本年度の「技術講習会」では、主に、推進工事の発注担当者、設計担当者、施工担当者の方々を対象に、「推進施工トラブルに起因する設計変更協議の第一歩は約款第20条「工事一時中止指示」から」、「超大口径管推進工法の基本的構成と施工事例から見る多様な用途」、「小口径管推進工事の施工トラブル例とその対策」の3テーマを選定して解説することに致しました。

 今後の推進技術の適正な活用を目指し、関係各位の積極的な参加を頂きたくご案内申し上げます。
 本講習会は、全国土木施工管理技士会連合会および土木学会の継続学習制度(CPDS)のプログラム として認定されています。

テーマ
推進工法の今日的技術課題への適正な対応のために
 1.推進施工トラブルに起因する設計変更協議の第一歩は約款第20条「工事一時中止指示」から
 2.超大口径管推進工法の基本的構成と施工事例から見る多様な用途
 3.小口径管推進工事の施工トラブル例とその対策

講習テーマ1 
推進施工トラブルに起因する設計変更協議の第一歩は約款第20条「工事一時中止
         
指示」から

  推進工事において、仮に、契約約款第18条第1項の4、5項に該当する現場条件の変更により、やむなく掘進停止せざるを得ない状況で、発注者、受注者双方にとって適正な対応はどうあるべきか。
 しかし、現状では受注者側から嘆きに近い苦言、苦情しか聞かれないのが実態です。第18条に基づく適正な設計変更が得られないどころか、その協議が整うまで、相当期間、推進工事の中断を余儀なくされますが、その間、現場保安管理に必要な要員人件費を含めた諸経費や機械器具損料など、以後の設計変更には一切計上できなく、すべて受注者側の負担とされているのが実情です。これの是正なければ、今後の推進工事の適正執行に大きな隘路となります。その決め手は、第20条の「工事一時中止」指示の適用となります。

      ○ 契約約款第18条と第20条の適切な関連性とは
    「工事の一時中止」の運用実態とその課題とは
      ○ 「工事一時中止」指示が必要と認める要件とは 

講習テーマ2 超大口径管推進工法の基本的構成と施工事例から見る多様な用途
   呼び径3000を超える「超大口径管推進工法」が、我が国で初めて施工されて以来ほぼ10年が経過し、当初想定された用途を超え、様々な状況下で着実に施工実績を重ねております。昨年、水防法に併せ下水道法が改正され、雨水出水による内水災害防止に主眼が注がれました。これを受け、今後、都市域における雨水流出対する確実なハード対策として、非開削手法での大口径管渠築造への社会的需要が確実に増大することが想定され、なかでも「超大口径管推進工法」への注目度が高まると考えられます。
 今回の講習会においては、「超大口径管推進工法」の基本的な構成と「二分割管」の構造、施工事例からみる多様な用途と将来における発展性について解説します。 
      ○「超大口径管推進工法」の基本的な構成と設計上の留意点 
      ○「二分割管」の構造と適切な結合手法並びに設計強度
      ○ 施工事例にみる多様な用途と将来への発展性発注者が

講習テーマ3 
小口径管推進工事の施工トラブル例とその対策
   推進工事は、土質調査など限られた事前調査結果の下、目視できない地中を掘進することを使命とします。それ故、掘進施工中、当初には予期できぬ事態、あるいは想定をはるかに超える事態に遭遇し、掘進精度不良、推進不能、推進管破損など様々な施工トラブル事態を招くこともあります。これらのトラブルは、推進施工時の段階で初めて具現することですが、そのトラブルを生む真の要因は、計画設計、予備調査、実施設計、施工計画、設計調査、施工管理いずれかの段階で既に“小さな種が蒔かれ、それが芽を出し、大きく成長し”、回避困難なトラブル因子となるのが通例です。今講習会では、施工実績の多い小口径管推進工事での実事例をもとに、トラブル要因を分析し、その危険性を最小限に抑える有効な事前対策を提案します。
      ○ 想定外地盤による管破損
      ○ 障害物との遭遇
      ○ 流木による掘進停止
開催日および開催場所

会  場 開  催  日 場      所
東京会場
2016年10月25日(火) 家の光会館
新宿区市谷船河原町11
金沢会場
2016年10月28日(金) 研修センター労済会館(会場が変更になりました)
金沢市西念1-12-22
広島会場
2016年11月 2日(水) 広島市文化交流会館 (旧ウェルシティ広島)
広島市中区加古町3-3
四国会場 2016年11月 8日(火) ホテルサンルート瀬戸大橋
香川県綾歌郡宇多津町浜6-81

大阪会場
2016年11月11日(金) 新梅田研修センター
大阪市福島区福島6-22-20

札幌会場 2016年11月15日(火) 札幌コンベンションセンター
札幌市白石区東札幌6条1-1-1

名古屋会場
2016年11月18日(金) 名古屋国際会議場
名古屋市熱田区熱田西町1-1
仙台会場
2016年11月22日(火) ハーネル仙台
仙台市青葉区本町2-12-7
福岡会場
2016年11月25日(金) 福岡県中小企業振興センター
福岡市博多区吉塚本町9-15

テーマと時間
時  間 科   目 講  師
10:00〜10:30  講習会の概要等 協会本部
10:30〜11:50 1.推進施工トラブルに起因する設計変更協議の第一歩は約款20条「工事中止指示」から 協会技術委員
13:00〜14:20 2.超大口径管推進工法の基本的構成と施工事例から見る多様な用途 協会技術委員
14:40〜16:00 3.小口径管推進工事の施工トラブル例とその対策 協会技術委員
受講料

区     分 受  講  料
@    推進工事技士有資格者          7.000円
A    官公庁  7.000円
B    当協会会員(正 ・ 特別 ・ 賛助)
   全国上下水道コンサルタント協会会員
 7.000円
C    一     般 14,000円
  受講料特別割引
   区分 C の方の2人目以降の受講料は、同一会場への同一部署からの同時申込みに限り、半額となります。
 注) 1. 会員扱いとなるのは、当協会会員および会員である団体に加入している会社等の役職員とします。
      2. 当協会の会員であるか否かは、当協会の会員名簿でご確認ください。
      また、全国上下水道コンサルタント協会会員については、同協会のホームページの会員名簿等でご確認ください。

申込み期限および申込み窓口
     
会  場 申込み期限 申込み窓口 連 絡 先
東京会場 10月18日 本   部
   〒135-0047
   
   東京都江東区富岡2-11-18西村ビル3F
   
   TEL:03-5639-9230   FAX:03-5639-9215
金沢会場 10月21日
広島会場 10月26日
四国会場 11月 1日
大阪会場 11月 4日
札幌会場 11月 8日
名古屋会場 11月11日
仙台会場 11月15日
福岡会場 11月18日

受講申込受付期間は、9月1日から上記申込み期限までです。

申し込み方法
1. 「技術講習会のご案内」、「受講申込書・受講票」の出力
     「2016年度 技術講習会のご案内」
   「2016年度 技術講習会 受講申込書・受講票」

2. 受講料の支払い
  「技術講習会のご案内」に記載された支払い方法(郵便振替または銀行振込)にて受講料をお支払い下さい。

3. 受講申込書のFAX(または郵送
  ・「受講申込書・受講票」に必要事項を記入し、受講料の「払込金受領証」のコピーを所定の欄に貼付してください。
  ・「受講申込書・受講票」をFAX(または郵送)にて当協会へ送付してください。
  ・「推進工事技士有資格者」でお申込みの方は、「推進工事技士登録証」または「資格者証」のコピーを必ず
   FAX(または郵送)してください。

4. 受講票の受取
    協会から受付番号を記入した「受講申込書・受講票」がFAX(または郵送)で返送されますので、
   講習会当日必ずご持参ください。受講料特別割引で複数名受講される場合も、受講者お一人ずつの受講票
   を返送します。
    
「受講申込書・受講票」は、講習会開催日の2週間前にFAXします。
  


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